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遊悠舎京すずめニュース

パリ京すずめ学校のご報告 

遊悠舎京すずめ 土居好江

パリ交流の目的

2013年は京都市とパリとの交流55周年にあたり、京都とパリの交流を進め「パリ京すずめ学校」を開催し、京都の文化発信の活動推進のために企画致しました。
交流団として、「おぶぶ茶苑」松本靖冶氏、シモナさん、京焼・伊藤南山氏、京すずめの土居好江等がメンバーとして渡仏いたしました。

パリでの意見交換

まず、到着翌日の10月4日、パリ日本文化会館の館長・竹内佐和子氏を表敬訪問し、京都についての意見交換をさせて頂き「もっと魅力的なものを発信したい」という結論にたどり着きました。

また、2014年10月に、「京すずめ」で お世話になっている川端康成記念資料會の川端香男里先生が来年9月にパリ日本文化会館で「川端康成回顧展」を開催されることも話題に上り、京都展の面白い展示の可能性についても意見交換し、来年に予定している映画のパリロケについても協力を要請しました


スクリーンショット 2014-01-19 20.14.54.png同日午後4時30分からはパリ3区のPlay bac Presse の会議室にてプレゼンを行い、現地のフランス人、日本人約30数名が参加し、京都の文化に理解を示して頂きました。若い方からは意外にも、お寺と神社の違いが何なのかと基本的な質問も頂き、海外での文化発信の難しさを改めて痛感しました。
 現地で子育て最中のお母様方からは、娘に日本の文化を伝えたいので、HPを拝見したいと感謝の言葉も頂き、文化発信、文化交流の必要性を痛感しました。茶の湯の入れ方の実演があり、美味しい日本茶も堪能して頂きました。



5日はモンマルトルにある日本食レストランで夕食会を行い、2時間30分にわたる意見交換を行いました。竹内館長も含めてパリでの日本文化、京文化発信の今後の展開の具体的な提案も含めて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ドイツからわざわざお越しいただいた小林大輔・ルシリアルご夫妻は京すずめのHPを事前にご覧になっていて京都の想いを語ってくださいました。
 また、フランスの宝と称賛されるピアニスト・菅野潤氏にもお会いでき、新作のCDを頂戴して、2014年には京都でコンサート開催をご提案頂きました。
そして、パリ・イルドフランス地方商工会議所 日仏経済交流委員会ディレクターの富永典子氏Noriko Carpentier-Tominagaご夫妻とも夕食会で懇談をさせて頂き、京都とパリ商工会議所の会頭同士の交流の歴史をお聴きして、更にパリ市と京都市の友好を深めたいと痛感しました。

 7日の午前には財団法人自治体国際化協会のパリ事務所所長の黒瀬敏文氏と意見交換を行いました。総務省から京都府に出向されていた当時のことも含めて、大の京都ファンでいらっしゃる黒瀬所長は京都の発信についても、ご支援頂くことを約束して下さいました。
また、先日開催されたベルサイユ宮殿での京野菜の行事等についての様子をお聞きし、今後のパリでの京都発信についても意見交換を行いました。

帰国後、10月23日在京都フランス総領事Charles-Henri Brosseauシャルランリ ブロソー様より連絡があり、11月5日にフランス領事館で総領事と面談をさせて頂き、今後の交流について意見交換させて頂きました。
本年2014年は理事長土居好江が別件の仕事で1月にフランス出張の折、昨年パリでお世話になった方々と再会する予定です。